住所貸しサービスとは、どんなサービスですか?
このようなお問い合わせをいただくことがあります。
ひとりで起業、もしくは少人数のグループで新しく何かを立ち上げようといったとき、まずは自宅で・・と考える方が多いと思います。
パソコンやスマホさえあればカフェや図書館、公園で仕事ができちゃう。でも、名刺とか集客のためのパンフレットやホームページに載せる住所は・・・家の住所は載せたくない・・・。
親や優しい親戚が空いてる部屋を使っていいよと言ってくれたけど、住所が都心から離れた郊外の住宅街で作業場としてはいいけれど、ホームページに載せるとなるとイマイチ仕事内容とイメージが合わない。
しかし都心に事務所を構えると家賃が高すぎてコスト的に厳しい。資金があまりないので、できるだけ固定費はかけたくない。
このような思いに至るのではないでしょうか。
バーチャルオフィスであれば、都心の登記可能な住所を安い価格で借りることができます。
郵便物が届いたときも代わりに受け取り、転送サービスとあるので安心です。
レンタルオフィスのように実際に自分の机を置いて仕事をするスペースは無いですが、打ち合わせの時は予約をすれば貸会議室をご利用いただける。
その起業時の悩みにお答えするのがバーチャルオフィスです。
バーチャルオフィスにはメリットがいっぱいあります。
しかし、いいことばかりではありません。
デメリットも把握しておかなければなりません。
バーチャルオフィスですので、ほかの多くの方と住所が重複するということです。
そのため、運営する側が厳密な審査を行っているかどうかも重要です。
審査を怠っていれば、住所を悪用しようとする輩に利用されてしまう可能性も否めませんので、たくさんあるバーチャルオフィスの中から失敗しないバーチャルオフィス選びが大変重要です。
» バーチャルオフィスを選ぶ時の注意点