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松井伸司さん

これまでの経験から副業をはじめ、そして独立

オリジナルブランドの商品開発、販売や海外ブランドの輸入代理店を運営される株式会社ALATAMAの松井さんにインタビューさせていただきました。ワンストップビジネスセンターを選んでいただいた理由は、信頼できて安定した運営を継続されている点ということでした。

松井 伸司

株式会社ALATAMA 代表取締役

神奈川県鎌倉市在住
ご利用店舗:ワンストップビジネスセンター五反田店

中央大学卒業後、株式会社丸井グループ入社。世界的な経営コンサルタント、大前研一氏のビジネスブレークスルー大学院にてMBA取得。糸井重里氏ら多くの著名コピーライターを輩出した宣伝会議コピーライター養成講座卒業。2015年、株式会社ALATAMA設立。

HP:https://alatama.com/

楽しさを求め、副業を経て独立

現在取り組まれている事業内容について教えてください。

キャンプ用品やオフィス用品などのECを運営しています。もともとは輸入事業者として始まりました。海外で商品を探してきて正規代理店として契約したり、当社のオリジナルブランドの製作をし、ECのほか家電量販店や大型雑貨店などにも卸しています。

では卸業もされているのでしょうか?

最近は卸事業を縮小してECに注力しています。またマーケティング的にジャンルを絞った方が効率的ですし、個人的にもキャンプなどが好きだったこともありキャンプ用品をメイン展開しています。

他にも、もう一つ事業を立ち上げていらっしゃいますよね?

中小企業のマーケティング支援事業ですね。EC周りのマーケティングで、広告やSNSなどのインフルエンサーを使ったマーケティングのノウハウが自社内に貯まってきたので始めた事業です。自分と同じようなサイズで展開する中小企業をお手伝いできたら良いなと思ってやっています。

起業のきっかけは、これまでの経験からなんですか?

以前、商業施設を運営している大企業に勤めていた時に販売スタッフから始まり会社の中で色んな仕事をしていたので、その経験が活きているとは思います。ただ、直接バイヤーやECといったことは行っておらず、起業してから探り探り取り組んでいる感じですね。

さまざまな部署を経験されて2014年に退社し、そこから起業を考えられた感じですか。

そうですね。海外事業的なことをやっていたのですが、取りやめになってしまいまして。違う部署へ異動になったものの、ぼんやり海外と関われる仕事をしたいと思っていて、会社が休みの日に中国の問屋街へ行って試しに仕入れてネットショップで売る…みたいなことを副業で始めました。独立できるほど儲かっていたわけではないのですが、そのとき異動が重なったのもあって、会社を辞めて独立しました。

比較のポイントは信頼性とコスト

副業で取り組まれていたとき、事業用の住所はどうされていたのでしょうか?

そのときは、自宅の住所を利用していました。事業届けは税務署に出していましたが、会社ではなかったので住所など公にしていませんでした。会社を辞めて1年後くらい、2015年頃に法人化をして、初めて事務所を借りました。

ワンストップビジネスセンターは鎌倉に転居された2020年よりご利用下さっていますね。

引っ越しの際に、事業用の住所が必要になりワンストップビジネスセンターを利用しました。

他社とサービス比較する際、どんな点がポイントでしたか?

信頼性とコストの2つです。オフィスコストをなるべく抑えられて、ちゃんと運営をしているところ。運営会社の中には電話に出なかったり、返事が来なかったりするところもあったのでそのあたりも対応も比較しました。また、バーチャルオフィス事業を本業としてない運営会社もあって、それは少し不安でした。

ワンストップビジネスセンターを選ばれた理由は何だったのでしょうか?

大きな理由は、信頼できて安定した運営を継続されている点でしょうか。

「コストは極力抑えたいけど値段だけで運営会社を決めたくない」と品川区エリアで4~5社比較したときに、ワンストップビジネスセンターがもっとも良かったんです。問い合わせ時の対応をみて信頼できると感じました。また、ワンストップビジネスセンターは知り合いが以前から使用していたし、拠点数が多いので、安定して事業展開されている印象もありました。

運営会社が廃業してしまうと、事業用の住所も利用できなくなるし、登記住所の変更も必要になるので困るんですよ。

事業に十分なサービスが受けられている

ワンストップビジネスセンターを実際に使ってみて、どのような感想を持たれましたか?

ワンストップビジネスセンターは郵便転送サービスなどの仕組みもちゃんとしているし、とてもコスパは高いと感じました。無料で毎週郵便物が届くのは、とても助かります。普段あまりありませんが、急ぎの郵便物は即時転送してくれるのも助かります。あと、時間制の貸し会議室があるのも良いですよね。相手側が事業用の住所を確認したいと言ってきたときも、貸し会議室を予約しておけば対応できるので。

では、会議室も数回ご利用頂いているんですね。

実際に使ったのは、2回とかそれくらいですけどね。とはいえ、向こうにしたら知らない会社ですから、どうしても事務所を確認したいっていうことがあるんですよ。そういう場合、来客対応できる場所(貸し会議室)があるって本当に大きいです

事務所を確認したいと言ってこられるのは、クライアントが多いのでしょうか?

これは特に行政系で、商工会議所や融資機関などです。あとは、うちが扱っている商品で認証を取らなきゃいけないものがあり、電子機器などで抜き打ち検査のようなものが行われて、一応連絡は入るものの、訪問して書類など調べたいといったこともありました。

ワンストップビジネスセンターをご利用されて、悪いところを挙げるとしたら何でしょう?

特にないですかね。コストには満足しているし、さっき話した良かった点以外、何を期待しているわけでもないんですよ。そこまで高度なことを期待しているわけではないし、この値段でそれ以上に何を求めるのかという感じなので。

契約前の懸念点や利用前と利用後のギャップはありましたか?

特にありませんでした。

もう1つ経営されている会社は鎌倉に住所を置かれていますよね。それは、何か理由があるのでしょうか?

特に意図はありませんね。鎌倉に住所を置くことは、会社的にまったく関係ありません。東京には広告代理店などが多いので、ちょっと違いを出したいというのは少しありましたけど、実際にそれが有利に働くかと言えば、そんなに変わらない気もします。

今後の事業とご自身のご展望ですが、もしかしたら、また別の場所に移住し直している可能性もありますか?

そうですね。もともと根無草というか、愛知県出身なんですけど、父親が生命保険に勤めていて全国規模の転勤族だったので故郷がないんですよ。高校を卒業してからずっと住んでいるので、東京が一番長いんですけどね。だから、別にこだわりがなくって。ただ、鎌倉は気に入っているので、しばらくは住んでいると思います。引っ越すときもビジネス用の住所はそのままな気もしますね。

なるほど、あと数年はいるかなという感じですか。鎌倉の水が合ったんですね!本日は、どうもありがとうございました。

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