岡本恵典さん
執務場所は事業の成長に合わせて引っ越し、登記住所は固定。
就活情報Webメディア「就活の教科書」を運営する株式会社Synergy Careerの岡本さんにインタビューさせていただきました。ワンストップビジネスセンターを選んだ理由は、ブランド力のあるエリアの住所で法人登記できることでした。
岡本 恵典
株式会社Synergy Career 代表取締役
大阪府在住
ご利用店舗:ワンストップビジネスセンター梅田店
就活当時、錯綜する就活情報の中、面接で自分のことを最大限伝えられず、何社も落ち続ける経験をする。当時、「納得の行く就活」ができていなかった背景から「就活生に寄り添った情報を届ける」ために起業。以降、「就活の教科書」を運営する。
就活情報Webメディア「就活の教科書」運営:https://reashu.com/
HP:https://synergy-career.co.jp/
自己分析の書籍「ワークと自分史が効く! 納得の自己分析」出版
ビジネスの展開を予想して選んだ法人登記住所
現在取り組まれている事業を教えてください。
株式会社Synergy Careerの代表としてメディア事業を行っており、大学生をターゲットにしたwebメディア「就活の教科書」も運営しています。
どんなきっかけでオフィス共有サービスを使い始められたのでしょうか?
2020年に法人化を考えたタイミングで、法人登記できるオフィス共有サービスを探し始めたことがきっかけです。
起業した当初は梅田のコワーキングスペースで仕事することが多かったんですが、事業用の郵便物なども届きますし、事業拠点があった方がいいのかなと思って「大阪 なんば オフィス」などで検索して調べていました。
ワンストップビジネスセンターを選ばれた理由は何だったのでしょうか?
ワンストップビジネスセンターを選んだのは、法人登記ができて「梅田」の住所でビジネスを展開できることですね。
コワーキングスペースで登記できるところを調べてみると、登記ができないケースが少なくなかったです。登記できたとしてもオプションの追加費用が発生しますし、思っていたよりコストがかかってしまうと思いました。
ワンストップビジネスセンターとコワーキングスペースを比較して利用料金は同じくらいでしたが、住所のブランドも気にしていたので「梅田」で登記できるワンストップビジネスセンターを選びました。
ビジネス住所で選ばれたんですね。
そうですね。郵便物が増えることを見据え、住所が目立ってくるのを想定したことも大きかったです。フリーランスのときは郵便物もあまり来なかったので、ワークスペースとしてのアクセスさえよければ大丈夫だったんですけどね。
契約した理由はウェブサイトから感じた信頼性
ワンストップビジネスセンターは法人化するタイミングで知っていただけたのでしょうか。
はい。法人設立しようとなったタイミングでネットで検索して、ワンストップビジネスセンターは検索結果の上位に表示されていたのでたどり着きました。「登記住所に自宅の住所を使うのはやっぱり怖い」という気持ちがありましたね。
その時、どのような第一印象がワンストップビジネスセンターに対してありましたか?
自分自身がwebの仕事をしているので、ウェブサイトから会社の雰囲気は分かると思っています。ワンストップビジネスセンターのウェブサイトは最先端のデザインではないものの、昔からやってきていることがしっかり伝わってくることや違和感のあるデザインもなかったので、信頼できるなと思いました。
他のオフィス共有サービス、またリアルオフィスと比較しましたか?
比較したと思います。具体的な社名は覚えていませんが、大阪で競合も2~3社いましたよね。
でも問い合わせまでしたのはワンストップビジネスセンターだけでした。ウェブサイトをみて信用できるかどうかなども重視していて、問題なさそうだと判断できたので契約しました。
今は執務スペースはどうしていらっしゃるのですか?
2022年にシェアオフィスをまた借り始めました。先ほど話したコワーキングスペースなども使ったりした時期がありましたし、時期によって色々と活用しています。
自分自身が引っ越しが好きなんですよね。会社が必要とするオフィスの環境もそのときどきで変わってきますし。
執務のためのオフィス共有サービスはこれまで5~6箇所くらい契約してきています。ただ、その度に印刷物や登記を変更していると大変なので、登記住所は引き続きワンストップビジネスセンターを活用すると思います。
当社をお選びいただいた理由を3つ教えてください。
まずは立地です。「あ、梅田なんですね」とよく言われますよ。いざ名刺に書くと、意外とみんな住所を気にしているんだなと思います。
二つ目はサイトの信頼性です。歴史も感じて安定感があるのかなと思えました。
三つ目に、本業がバーチャルオフィス運営かどうかですね。片手間でバーチャルオフィス運営しているわけではなく、本業にしていることが安定した運営につながる大切なことだと思います。
他のサービスと兼業した運営に関してどんな印象をお持ちだったのでしょうか?
コワーキングスペースの中の1つのプランだったり不動産屋さんが片手間にやっている場合、サービスの撤退なども考えられますよね。そうすると、サービス利用者は登記住所の変更も必要になりますし、そんな事態は避けたいなと思いました。
ワンストップビジネスセンターは、ウェブサイトからサービス追求のスタンスが伝わってきたので、そこが良かったです。
実際に利用してみて、ご感想はいかがですか?
特に全く問題がないので、今のところ変える予定はないですね。郵便物がメールでお知らせいただけるのも分かりやすいです。
1点だけ気になったことは契約当初に梅田以外の支店で法人銀行口座を作るときに、銀行の担当者がワンストップビジネスセンターのサービスをご存知ないようでした。説明をしっかり伝えると理解してもらえて銀行口座は開設できたので、結果大丈夫でしたけどね。
今はオフィス共有サービスの認知度も上がってますし、大前提として事業内容をしっかり説明できれば問題ないと思います。
オフィス共有サービスは「良くも悪くもない」が最高の状態
ワンストップビジネスセンターの悪いところもぜひ教えてください。
良くないところは郵便物の転送のタイムラグですね。仕方ないとは思いますけど週に1度の転送だとタイムラグがどうしても空きすぎるものがありますね。
あとは郵便物の有料転送をするかどうかは今は事前確認していただいていますが、僕の場合は確認不要でレターパックでもう送ってしまってほしいので、そういうプランがあると嬉しいです。
貴重なご意見ありがとうございます。その他は何かありますか?
総合的にめちゃくちゃ悪いところも良いところもないです。この「良いところも悪いところもない」ってめちゃくちゃ良いことだと思ってるんです。意識しなくても回っているということだと思うので。後輩が起業したいと相談してきたときにはワンストップビジネスセンターを勧めています。
ワンストップビジネスセンターへの今後の期待、要望を教えてください。
創業を丸っとサポートすることなどは既にされていると思うんですが、駆け出しの方はそういうのは嬉しいかもしれないですね。あと、士業の紹介や創業融資や補助金の情報提供などの支援があると嬉しいだろうと思いますね。
士業さんのご紹介や創業まわりのサポートはさせていただいているので、是非お気軽にお声がけください。
そうですね、伝手があるところだとしがらみもあるのでこうしてフラットに紹介してもらえると嬉しいです。あとは安定的に経営していてくれたら十分です。無くなられると困るので。
かしこまりました!本日はありがとうございました。