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麿直之さん

ワンストップビジネスセンターを選んだ理由はビジネス住所と郵便転送が安く利用できるため、そして郵便物の引き取りができる点が決め手ということでした。また「全国の主要都市にあり、信頼できる」ともご評価いただきました。

麿 直之

株式会社 JAPAN WineGrowers 代表取締役

北海道仁木町在住
ご利用店舗:ワンストップビジネスセンター札幌大通西店

外資系MRを辞め、未経験からワイン業界へ。北海道のワイナリーの立ち上げから携わる。醸造責任者を務めながら、冬の間は主に南半球で醸造経験を積む。現在 主に北海道を拠点に、ワインイベントやセミナーに参加。2022年にMARO Winesとして自社のワインも醸造予定。北海道仁木町町議会議員としての顔もある。

HP:https://japan-winegrowers.com/
Facebook:https://www.facebook.com/people/%E9%BA%BF-%E7%9B%B4%E4%B9%8B/100006694487938?locale2=ja_JP&_rdr

現在取り組まれている事業について教えてください。

北海道仁木町にあるワイナリーで取締役権醸造家として働いていましたが2022年4月に創業して、ぶどうの栽培とワイン醸造のコンサルティング、ワイナリーの立ち上げ支援、自社のワインの醸造と販売の3つの事業を展開しています。

自社でワインも作って販売されているのですね。

自社の醸造販売事業は、自分で契約農家さんから葡萄を買わせて頂いて醸造所を間借りし、自社のブランドワインを作ろうと進めています。

ワイナリーの立ち上げ支援ではどんなことをされているのでしょうか?

行政や国税局への書類提出サポートや醸造所の選び方、その他の事務手続きサポートなどです。
異業種からワインづくりに参入すると、畑やワインづくり、申請書類の提出、事務作業などやることが本当に多いです。なので、私が事務作業の部分をサポートすることでワイン作りに集中してもらいたくてはじめました。

もともと、どのような形で現在のキャリアに辿り着かれたのでしょうか?

2006年3月に大学を卒業して人材サービス企業に入社し、2010年に外資系製薬メーカーにMRとして転職しました。そこで2014年まで働き、その後、北海道に移住して仁木町のワイナリーの立ち上げに参加したって感じですね。

ワイナリーへの転身となるのが凄いですね。

たまたま懇意にさせて頂いていた方が、新しくワイナリー事業をやるから一緒にやらないかと誘ってくれたんです。実は当時、ワインは好きじゃなかったんですけどね。ワインというより、事業の立ち上げ自体が楽しそうだと思って入りました。それで、どっぷりワインの世界に浸かっちゃったんですよ。

ベンチャー魂で気がついたらここに辿り着いたという流れですね。

そうですね。ワイナリー事業をはじめてからは、もう人に雇われたくないなって思いはじめて、もうすぐ40歳ですし自分で仕事を立ち上げてみたんです。そしたら、幸いにもワイナリー勤めしていたときのツテや関係者の人たちが色々と紹介してくれて、サポート事業のお仕事のお声がけも頂いているところです。

バーチャルオフィスを選んだキッカケは何だったのでしょうか?

今のワイン事業では、事務所が必要ないんですよね。ただ、ビジネス住所は必要なので法人登記のためにレンタルオフィスを探していて、その時にバーチャルオフィスを見つけました。私は安くビジネス住所が利用できて郵便転送してもらえればよかったので、レンタルオフィスより私のニーズとマッチしたバーチャルオフィスを選んだ形ですね。

バーチャルオフィスとレンタルオフィスは比較されましたか?

私自身がバーチャルオフィスをよく知らなかったので、レンタルオフィスと比較はしましたし、バーチャルオフィスに不安や怪しさを感じたこともあって色々と調べましたね。調べてみると、レンタルオフィスが月額2~3万円の利用料に対して、バーチャルオフィスは1万円以下で利用できるところも多く、良いなと感じました。

バーチャルオフィスの中でも、ワンストップビジネスセンターを選ばれた理由は何だったのでしょうか?

郵便物を引き取りに行けることが決め手でしたね。札幌のバーチャルオフィスで検索すると当時は5〜6件出てきたのですが、郵便物を引き取りに行けるバーチャルオフィスはワンストップビジネスセンターだけでした。他のバーチャルオフィスだと郵便物は転送してくれても引き取り対応をしてくれなかったんです。

郵便物をピックアップに行くかもしれないということを、その時点で既に想定されていたのですね。

北海道を中心に仕事を行うので利便性の高い札幌を事業拠点にしようと考えていました。また、三重や山形など全国にクライアントさんがいるので、本州の仕事に行った帰りに立ち寄れる札幌が便利なんです。不動産で賃貸の事務所を借りてオフィス兼自宅にするよりも、月額5,000円程度で利用できるワンストップビジネスセンター札幌大通西店と仁木町の自宅を分ける選択肢のほうがコスト的にも良いと思いました。

その他にも選んだ理由は何かありますか?

事業の規模にあわせてプランをフレキシブルに変えられることですかね。現在は一番安いエコノミープランで契約していますが、プランをアップグレードすれば電話転送や電話秘書代行サービスも使えるようになるので、先のことを考えても長く利用できるかなと思っています。

契約時、審査などはご面倒じゃなかったですか?

正直面倒臭かったですけど、後々考えると住所をシェアするわけなので、あれくらい厳しく審査をやってくれた方が安心できます。お客様が私の会社の住所検索をした時に、変な会社が表示されて怪しまれても困りますから。ワンストップビジネスセンターは全国の主要都市にありますし、信頼できるなと思っていますよ。

ワンストップビジネスセンターを実際に利用してみて、ご感想はいかがですか?利用する前の懸念点や利用前と利用後のギャップがあれば教えてください。

ワンストップビジネスセンターは、周りの人にも勧めたいくらいです。事務所を構える必要はないけど、どうしてもビジネス用に住所が必要な人っていると思うので。

利用する前は郵便物の取り扱いの部分がやや不安だったので、札幌大通店に内見に行きました。内見では担当の方が丁寧にご説明してくれて、事前に心配に思っていた部分を払拭した上で申し込みましたし、実際に利用してみて問題もないですね。

何か悪いところはありますか?

本当にないですね。

ありがたいですが、もう少し粘って伺います。法人口座を作るとき、何か突っ込まれたことはないですか?

大丈夫でしたね。最初、会社設立するにあたって司法書士さんと話したときにワンストップビジネスセンター札幌大通西店で取得した住所を教えたら、前も登録したことがあるので問題ないと言われました。銀行に行った際もバーチャルオフィスだと伝えたところ「そうなんですねー、わかりました」っていう感じでしたよ。ある意味で予想外でしたけどね。

法人口座の開設はバーチャルオフィスは関係なく、会社の信用問題だと聞いています。その他、何か気になる点はありますか?

一つだけ、恐らくやらないとは思うものの、定款には人材派遣業などを入れているんです。もし許認可が必要になったとき、バーチャルオフィスで通るのかどうかは心配かな。

「専用で使える実際のスペース」を必要とする許認可が多いんです。許認可を出す側からダメと言われたらアウトなので、管轄部署に事前確認されることをおすすめします。

その他は何も問題ないです。月1回くらい東京と行き来していますが、何かあれば東京の貸し会議室を借りられますし、便利に利用できて自分としてはハッピーですよ。

そう言って頂けると嬉しいです。 最後に、目指している会社や事業の未来(ビジョン)があれば教えてください。

現在はワインの栽培・醸造のコンサルティング、ワイナリー立ち上げのサポートが中心ですが、
今年の秋から、自社のワイン販売を強めていきたいです。また、今展開している事業に留まらず、「ワイン」というキーワードに紐づく色々なことにもっとトライしていきたいですね。

ありがとうございました!

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